2008年8月に東京・池袋で開催された(第1回)東京国際フェスタにて、都内の国際ボランティア団体の代表者らが集い、活動情報やノウハウの共有、相互協力、交流等を目的とした東京国際交流ネットワークが立ち上がりました。
しかし、2011年の東日本大震災、そして2020年からの新型コロナウィルス感染により各種制限が続く等の打撃を受け、閉鎖を余儀なくなされた団体がいくつもありました。
その中で支援の灯を消してはいけないと運営を続けた僅かな市民活動家たちにより、移民者と地域社会との共生と連携を図るため、2022年1月、新たに再出発することとなりました。
当事者及び関係団体の連携を進め、今後益々困難な状況に置かれる当事者への支援を深め、共生していくことを目指します。